子供は可愛いものです。でも子育てには休みはありません。毎日、家事、育児、仕事などやることが多いママにとって、子育ては息が詰まる時もあって当然。
そんな時、どうしても弱い立場の子供にイラオコして自己嫌悪、なんてことも、、、
イラオコとは、、、イライラして怒ってしまうこと
子育てにつきもののストレスを、世の中のママ達はどのようにして解消しているのでしょうか?
子育てでイライラした時に試したいことを10項目、選んでみました!
目次
育児ストレス解消法ランキング!イライラした時試したいこと10選
1:一人の時間を作る
一人の時間が欲しいというのは、最も多くの人が望んでいることではないでしょうか?子育ては楽しい反面、辛く、苦しいこともあります。自分自身の子育てを振り返って見ると、やはり、一人の時間、自由な時間が欲しかったことを思い出します。
と言っても、そんなたいそうなことじゃないんですよね。
美容室に一人で行くとか、近場の温泉でゆっくり浸かるとか、買い物をするとか、ランチするとか、、、
1〜2時間、一人の時間を作るだけでもスッキリします。
子供は可愛いけど、四六時中一緒にいたら疲れることだってあります。時にはイライラして怒ってしまうことも。
だったら、少し子供と離れる時間を作ることで、リフレッシュしてしまいましょう。
2:ゆっくりお風呂につかる
子育て中、特に子供が小さい場合、ゆっくり何かをすることができないのが現状。お風呂もその中の一つで、たまには子供抜きで湯船にゆっくり、のんびり浸かりたいもの。
パパがお風呂に入れてくれる場合はいいのですが、パパの仕事の帰りが遅い場合、子供とお風呂に入るのは必須。
子供が一人でも大変なのに、2人、3人といたらなおの事です。せめて休日はパパに子供のお風呂を任せて、または子供が寝静まった夜中に、一人ゆっくり湯船に浸かりましょう。
オススメの入浴法は、電気を決してロウソクの光のだけでの入浴。お気に入りの香りの入浴剤を入れたり、泡風呂を楽しんでも。
3:大きな声をだす
大きな声を出す、と言っても、場所を選ばなければいけません。クッションや枕を挟んで声を出すこともできますが、お手軽に大きな声を出せる場所と言えばカラオケ。
一人でカラオケに行く人も増えていますが、カラオケにはストレスを解消する効果があることをご存知ですか?
ある実験で、カラオケを歌ったあとは、唾液に含まれるストレスホルモン「コルチゾール」が減ることがわかっています。このことにより、緊張が緩和され、ネガティブな感情も改善したという結果が出ています。
このことからも、大きな声を出すのは効果的。しかも、カラオケを歌うと、表情筋が動きます。
楽しくないときでも、笑うことで楽しい気持ちになるように、カラオケで歌うと表情筋が動くため、楽しかったことや幸せだった記憶が蘇ることにつながり、ストレスホルモンのコルチゾールが下がるのではないかと言われています。
4:泣く
泣く子は育つというように、大人にとっても泣くことは身体にとって良いことです。
泣くことは抑圧していた感情を解放するきっかけにつながります。しかも人前で泣くことは、さらにストレス発散効果が高いと言われています。
なぜなら、人前で泣けるということは、抑圧していた感情が解放されたということでもあり、一人で泣くよりもストレス発散効果が高いのです。
うまく泣けないという人は、映画観賞がおすすめ。こちらも私の実体験ですが、あえて泣くために一人部屋にこもり映画を見ていた時期もあります。(笑)
冷静に考えると気持ち悪いですが、当時、ストレス発散にとても効果的だと感じていました。
5:胸きゅんアプリでときめき補充
結婚して生活にも慣れてくると、情は湧いても、恋愛していた頃のようなトキメキを感じることが少なくなります。
ときめくことでも、ストレスホルモンのコルチゾールを抑制することができます。その結果、ストレスの抑制に効果的なセロトニンの分泌が盛んになり、ストレス解消や心の安定につながります。
好きなアーティストのコンサートに出かけることもおすすめですが、子育て中にはなかなか難しいもの。
そこで、お手軽な胸キュンアプリを活用してみても。ただし、ハマりすぎは禁物です。
6:美味しいものを食べる
女性にとって、毎日の食事作りは時には苦痛なことも。子育てをしながらだと、子供がお昼寝の間に下ごしらえしたり、まとめて時間をとれない時はなおさらです。
しかも、子供にご飯を食べさせるとなると、子供の残したものを食べたり、後片付けやお風呂の時間も控えているため、ママがゆっくりご飯を食べることができないのが現状。
ストレスがたまったら、一人でランチやお茶に出かけるのも一つ。ゆっくりと美味しいご飯やケーキを食べながら、のんびりとした時間を過ごしましょう。
外出できない場合は、お取り寄せを利用しても。
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7:好きなものを買う
外食と同様、ママは好きなものを買うことを我慢します。一番自分の買い物を減らすことが節約に繋がるからです。
子供の将来のための貯金や習い事など、ママはどうしても自分のことは後回しにしてしまいがち。
たまには心の栄養のためにも、好きなものを買いましょう。あまり我慢しすぎると、気持ちもすさんできます。特に女性は、メイクやファッションで気持ちが上がるもの。
いつも同じ服ばかり着ていては気分も滅入ってしまいますよ。
8:子供と一緒にお昼寝
身体と心はつながっているので、身体が疲れるとストレスをため込みやすくなります。身体が疲れたら、休息が必要。
子供がお昼寝している間に晩御飯の準備をするママは多いですが、思い切って、子供と一緒にお昼寝しちゃいましょう。
夜でも子供が寝静まった後に、家事をするママは多いので、どうしても睡眠不足になりがちです。授乳をしているママならなおさら。
だから、まとまって寝る時間が取れる時に、しっかり疲れを癒すこと。身体を休めると気持ちもスッキリするので、その後の家事、育児がはかどります。
9:体を動かす
適度な運動はストレス発散に効果的。脳内物質のセロトニンやドーパミンが分泌されると言われています。
がっつり運動に取り組まなくても、10分程度の軽いストレッチや呼吸法などでも効果があるとの研究結果も。実際に、ストレッチの後には、ストレス物質が減少することがわかってきています。
短い時間のストレッチや呼吸法だったら、子育て中のママでもハードルが低いですよね。
さらに、適度な運動は、安眠にも繋がるので一石二鳥。
10:ママ友とのおしゃべり
同じ年頃の子供を育てるママ友が、ある意味夫よりも育児のことを分かり合える存在です。何より、同じような経験をしているので、気持ちがわかるし、共感しあえます。
特に女性は、話を聞いてもらうだけでスッキリする場合がほとんど。解決脳の男性である夫に話を聞いてもらうより、ママ友に話した方がストレス解消には役立つでしょう。
まとめ
子育てにイライラはつきもの。ママだって人間なのですから、気持ちに余裕がなくなればイライラしてしまうのも仕方ありません。
イライラしている自分は母親失格、、、なんて自分を責めてはいけません。
イライラしている時こそ、客観的に自分を見つめ直すチャンスです。「ああ、今イライラしてるな」「疲れてるんだな」と自分を認めてあげること。
そして、今回お伝えした子育てでイライラした時の解消法10選の中から、あなたができるイライラ解消法を試してみてくださいね。
今日も最後までおつきあいいただきありがとうございます。