産後のママは赤ちゃんのお世話に24時間掛かりっきり。寝る時間、トイレに行く時間、ご飯を食べる時間もないくらい、忙しく毎日を過ごしています。
時には立ちながらご飯を食べたり、トイレも一緒に入る。そんな中で、パパのご飯が作れない!なんてことは当然あること。
でも、しっかり者のあなたは、ご飯を作れない自分が許せません。だから、イライラしてしまう。今日は、そんなご飯も作れないほどめまぐるしい毎日がちょっと楽になる方法をご紹介します!
目次
産後、ご飯が作れない!を解決するには
- 食材宅配サービスを利用する
- たまにはお弁当を買う
- 手の空いた時にまとめて下準備する
- パパに料理教室に通ってもらう
食材宅配サービスを利用する
無印良品が、生鮮食品や焼きたてパンを扱う専門市場をオープンしたのは記憶に新しいところ。売り場では生産農家さんがコンシェルジュとして美味しい食べ方のアドバイスを行ったり、野菜の下ごしらえをしてくれるなど、新しい売り場として注目されています。
ネット通販などでも忙しいママ向けの宅配サービスが充実しているので、思い切って利用してしまう。
スーパーで買ってきたお惣菜を食卓に出すのは気がひけるけど、下ごしらえした材料が届くものを自分で作るんだったら罪悪感が少ないので、ご飯作りを時短できるサービスを賢く利用しましょう!
たまにはお弁当を買う
コンビニにいけば、なんでも揃ってしまう時代。ご飯が作れない時は、たまにはコンビニやお弁当屋さんなどを利用して、ご飯作りを休むことも。
そうすることで心に余裕ができるのであれば、回数を決めたり、お味噌汁だけは作るなどして、たまには手を抜きましょう。
手の空いた時にまとめて下準備する
お弁当を買うことに抵抗を感じるママは、パパがお休みの日など、子供をみてもらっている間に1週間分の下ごしらえをしてしまいましょう。
常備菜を作って1週間分のご飯作りをまとめてしまう。野菜を買ったらカットだけしておく。冷凍保存や冷蔵保存できる食材を作り置きして、毎日のご飯作りの時間を短くする。
これなら家事を手抜きしている罪悪感にかられることはありません。
パパに料理教室に通ってもらう
これはちょっと上級テクニック。うまくパパとコミュニケーションをとって、料理教室に通ってもらいましょう。
ただし、これはパパが家事、育児にすでに協力的であることが前提です。もともとお料理のできるパパだったら、上手に甘えてご飯を作ってもらっても。
そうすることで、少しママの負担が減ります。一つだけ注意することは、パパが作ってくれたものに文句を言わないこと。
作ってくれたことに対して「ありがとう!」の一言を忘れずに。
パパに1日育児を経験してもらう
思い切って、1日パパと子供にお留守番を頼みましょう!パパは育児の大変さに気づいていません。育児よりも仕事の方が大変だと思っています。
1日家にいてご飯が作れないなんてありえないだろ、、、そう思っているパパも、一度経験したらわかります。育児の大変さを。
複数のタスクをこなせるママと違い、パパは一つのことしかできない傾向にあるので、きっと、子供と二人だけの時間はパパも根をあげます。
そうなったら、しめたもの。ご飯が作れない時は、外食するか!となるかも。
産後ご飯が作れない!を解決した先のメリット
- 時短技を身に付けることで、家事、子育ての負荷が軽くなる
- パパが育児に参加するきっかけを作れる
産後クライシスになりやすい女性は、真面目である、一人でなんでも解決してしいがち、という傾向にあります。
だけど、家事、育児を完璧にこなすのは、不可能と言っても過言ではありません。少しくらい手を抜いたっていいんです。
この状態がずっと続くわけではないので、子供の成長と共に、自分の時間も増えていきます。今だけと割り切って、時短技を身につけましょう。
一度身につけた時短技は、これからの生活においてステージが変わる時にも役立ちます。例えば、仕事を始めたいと思った時などがそうです。
また、産後早い段階でパパが育児に参加することは、ママがパパに育児を頼みやすいというデータもあり、その後の育児を夫婦で分担できることにもつながります。
まとめ
産後、家事と育児で手一杯のママにとって、出来ないと思うことが自信をなくすきっかけとなってしまいがち。
でも、産後にご飯が作れないことは、あなたが出来ないこととイコールではありません!誰だって、慣れないこと、タスクの多いことをうまくこなせないのは当たり前。
子供が小さくて手がかかる時だからこそ、上手に手を抜きましょう。いつまでも子供に手がかかるわけではないのですから。
産後にご飯が作れないことは、時間と共に解決します。いずれ、子供が成長すれば、過去の苦労を思いかえして笑える時がきます。
夫婦であるパパにも育児の大変さを知って、協力してもらうことが大切。
今日も最後までおつきあいいただきありがとうございました。