産後クライシスで離婚したことを今では後悔している。
産後は夫のことが嫌だったけど、時間がたったら元の自分に戻った。ケンカばかりで結局離婚したけど、離婚は間違った選択だった気がする。
そんな悩みを持つママは多いです。実際に産後離婚して復縁したケースも。
産後クライシスで離婚した人はなぜ後悔するのでしょうか?復縁できる人とできない人の違いを徹底検証します!
目次
産後クライシスで離婚後、復縁はできる?
離婚後、復縁の可能性
夫に別の女性がいたり、DVやモラハラなど特別な理由がないのであれば、復縁の可能性はあります。
でも、一度別れているのですから、慎重にことを進めるべきでもあります。うまくいかなかったらまた離婚ということにもなりかねません。
復縁の決め手となるもの
復縁するには、ある程度の冷却期間が必要。お互い冷静になった時に、本当に自分にとって必要な相手なのかどうか、寂しいだけじゃないのか見極めることが必要。
自分の心に正直になって、また一緒にいたいと思えるかどうかがポイントです。
産後クライシスで離婚したら後悔する理由
産後クライシスは一時的
産後クライシスは産後2〜3年の間におこりやすいと言われてます。産後の女性は、性欲が少なくなったり、睡眠が浅くなったりします。
これは、子供を育てるために女性に備わっている本能です。イライラするのもホルモンの影響。これは子供を守るために攻撃性が上がるからです。
例えば、犬が子供を産んだあと、噛み付いたり、吠えたりする現象と同じこと。
でも、これは一時的なもので、子供が成長して授乳しなくなれば、元の落ち着いたママに戻ります。
そうして落ち着きを取り戻した時に、なぜ離婚してしまったのか、一時的な感情で離婚を決めてしまったことに後悔するママは多いのです。
産後クライシスで離婚して復縁できる人とできない人の違いとは
産後クライシスで離婚した友人が復活した実話
類は共を呼ぶとはよく言ったもので、離婚した私の周りには、離婚した友達が集まってきます。笑
今日は、離婚した友人の一人が復縁をした話をしますね。
彼女は、産後クライシスが原因で離婚しました。当時、私も悩みを聞いていたんですが、とにかく夫に対してのイライラが止まらない、ということだったんですね。
あんなに好きで結婚したのに、子供を産んだら夫に触れられるのも嫌なくらい、好きになれないと悩んでいたんです。
特に旦那さんは育児に協力的ではないというわけでもなく、普通に気を使ってくれたりして、旦那さんにこれといった落ち度はありませんでした。
でも、彼女がイライラするから、だんだん旦那さんも彼女との距離を置くようになってしまって、少しずつ夫婦の距離も遠ざかっていったんです。
そんな状態が約1年ほど続いて、お互い息が詰まってきたんでしょうね。
夫婦の仲がよくないのは子供にも影響するということで、二人で話し合って離婚するという選択をしました。
それが、4年前の話。
それが、最近その友人に会ったら、なんかスッキリした表情をしているので「なんか雰囲気変わったよね。」という話をしていたら、、、
なんと、別れたご主人と再婚したというではありませんか?
話を聞いてみると、子供の行事には3人で会ったりしていて親子での楽しい時間を過ごしていたとか。そのうちに「離れている意味なくない?」となり再婚に至ったそう。
離婚している間も、彼女は彼氏も作らず、子供を育てるために前向きに働いていました。離婚した惨めさとか大変さとか感じさせない明るさで、結婚していたときよりもどんどん素敵な雰囲気になっていきました。
そんな彼女に、彼も惚れ直したんでしょうね。今は親子3人で幸せそうです。
私は友人をみて、復縁できる人とできない人の違いがハッキリと分かりました。一度離婚しても復縁できる人の特徴は、、、
- 過去を振りかえってクヨクヨしない
- 別れたご主人と必要なとき以外連絡をしない
- 常に明るく前向き
復縁できない人の特徴は、、、
- なんで離婚してしまったのか、いつまでもあのときこうすればよかったとクヨクヨしている
- 別れたご主人の気を引くため、不必要に連絡している
- 1人で大変なことをアピールする
復縁できるかどうかは、一緒にいて楽しいと思えるかどうか。自分に置き換えてみるとわかりやすいと思います。
男性でも女性でも一緒にいて楽しい人、また会いたくなる人はどんな人ですか?今ここで答えを言わずとも、あなたの思い描いた人がまさに答えですよ。
まとめ
産後クライシスで離婚後、復縁することは可能です。しかし、ある程度の冷却期間は必要。本当に自分にとって必要な相手かどうか、自分の心に正直になって。
産後離婚しても復縁できる人は、前向きな人。過去にクヨクヨせず、未来に向かって進める人です。
逆に復縁できない人は、過ぎたことにいつまでもこだわって、なかなか前を向けない人。あなたはどちらの人生を選びますか?
今日も最後までおつきあいいただきありがとうございます。