産後レスの原因は、主に夫婦のコミュニケーションが足りていないことにあります。さらに、そのコミュニケーションが足りていない原因が、夫の育児参加が少ないことに対する不満や、妻から誘いを断られて傷ついたことだったり。
詳しくは、以下の記事でお話ししていますので、まずは読んでみてくださいね。
では、どのようにして産後レスを改善していけばいいのでしょうか?実際、私も産後レスに陥ったとき、あの手この手を使って、夫の気持ちをこちらに向けようと努力しました。
、、、、が、
あとでわかったのですが、全て間違ったことをしていました。(苦笑)、、、ということはですよ、私と真逆のことをすればうまくいく!!!
それでは、夫婦仲を改善したいあなたに、産後レスを解消するための7つの解決策についてお話ししていきます。
目次
産後レスを解消するための解決策7選
今、あなたが産後レス解消のために努力しているのだとしたら、その方法は間違っている可能性があります!!なぜなら、少し離れてみてみるとよくわかることなのですが、問題の最中にいる時は、自分のことが全く見えていません。
だから、夫の気持ちを取り戻すために必死になると、大抵のことはうまくいかないのです。問題を解決するには、冷静に客観的な判断ができた方がいい。
その上で、産後レスを解消するためには、夫婦がお互いに歩み寄ることが大事。どちらか一方だけが改善したいと思っていても、正直難しいです。
まずは、しっかり夫婦仲の改善をしたいということを伝えてお互い納得のいく形で進めるのが望ましいのですが、なかなか簡単にはいかない場合も、、、
そんな時でも参考になる7つの秘策、行ってみましょう!
1、ダイエットする
いきなりですが、ビジュアルは大事。特に男性は女性よりその傾向が強いです。女性からすれば、
となりますが、ちょっとその気持ちは横に置いておいて。
男性の脳は、女性ホルモンの分泌の証とも言える、くびれたウエスト、豊満なバスト、丸みを帯びたヒップなど、視覚からの情報で刺激を受けるのです。
ですから、産後体型が変わってしまったことで、妻を女性として見られなくなるということが起こる。
女性からすれば、ショックな話ですが、実際に、痩せたら夫婦生活が戻ったというケースも少なくありません。
2、雰囲気作り
お互いにリラックスできる雰囲気づくりは大切。パパとママではなく男と女になれる瞬間を作り出しましょう。
好きなアロマを炊いて見たり、ベットメイキングなどしてロマンティックな演出をしてみるのも一つ。特に、男性の臭覚へのアプローチは効果的。
アロマでいうと、イランイランがおすすめ。古くから魅惑の香りとして知られています。また、甘く優雅な香りは、高級香水にも幅広く使われていて、代表的なものでいうと、シャネルのNO.5が有名ですね。
女性らしさを感じる香りに包まれることで、非日常を演出できます。しかも、臭覚は人間の五感の中で一番本能を揺さぶるとも言われています。
3、夫婦二人だけの時間を作る
なんども言いますが、夫婦にとってコミュケーションはとても大切。どちらかだけが言いたいことを言っても成り立たないし、どちらかが我慢すればいいというものでもありません。
普段から夫婦で何でも話し合う習慣を作りましょう。例えば、休日の朝、二人でカフェに行って話をしたり、少しの時間子供を預かってもらう環境が作れるのであれば、お出かけするのもいいでしょう。
環境を変えることで、普段なかなか話せないことでも話ができるということもあります。お互い忙しいからこそ、時間を作って向き合うことが大事なのです。
4、とことん話し合う
どんなことでも、夫婦はとことん話し合うことが大事。私は別れてしまったからこそ、そう思います。
友達の夫婦でも、いつもケンカばっかりしているのに、仲のいい夫婦がいます。私自身は、ケンカはしなかったし、言いたいことは我慢していたので、旦那さんの文句ばっかり言う友達に「よく別れないよな」なんて思ったものです。
私の友達のように、お互いに言いたいことをはっきり言っている方が、夫婦はうまくいく。私が言いたいことを我慢したう結果、うまくいかなったので、絶対そうです!
言いたいことを我慢している、ケンカをしたこともない夫婦は要注意。ケンカをしないと言うと、一見良いことのように思いますが、実は危ない。ケンカするほど仲がいいとはよく言ったもので、ケンカすると言うことは、そのくらいコミュニケーションが取れていると言うこと。
お互いのことをとても良く知っている状態です。夫婦は時にはぶつかることも大事。そのくらい、話し合うことができたら、産後レスは簡単に乗り越えられます。
5、名前で呼び合う
子供を産んだら、パパとママ(またはお父さん、お母さん)にお互いの呼び方が変わる夫婦は多い。子供に対してはそれでいいのですが、夫婦二人きりの時間は名前で呼び合いましょう。
名前は特別なもの。特に女性は外でも「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれることが増え、名前で呼ばれることがどんどん少なくなることも。
夫婦が名前で呼び合うことで、お互い一人の人として認められていると感じることができます。単純に名前で呼ばれるのは嬉しいもの。そして、男である、女であることを思い出す瞬間でもあります。
6、スキンシップをとる
スキンシップは大事。赤ちゃんが抱っこすると泣き止むように、大人もスキンシップを取ることで安心感を得られるのは、人間の本能。
普段からさりげなくボディタッチをしたり、マッサージをするなどして、触れ合う時間を大切にしましょう。
産後のセックスレスは妊娠期間中に全くセックスをしなかった人に多いそう。手をつないだり、ハグしたり、普段からスキンシップを取ることは、産後レスを遠ざけます。
7、隣で寝る
夫婦で寝室を共にする。日本では、赤ちゃんとママが一緒に寝ることが多く、夫は別室と言う夫婦も少なくありません。
外国では、赤ちゃんはぬいぐるみと寝るのが普通で、夫婦は一緒の部屋で寝ます。このことが、セックスの少ない日本と諸外国との違い。
ちなみに、年間のセックスの回数が一番多いのはギリシャの138回で、世界の平均は103回。日本はなんと48回の最下位です、、、
このデータからもわかるように、夫婦一緒に隣で寝ることは、産後レスを遠ざける環境の一つの要素と言えます。
まとめ
セックスとは、本来、身体と心でするもの。夫婦にとってはとても大切なコミュニケーションです。産後レスを解消するには、見た目の女性らしさも重要。
その上で、夫婦がお互いに受け入れあい、話し合うこと、スキンシップを忘れないことが大切。
ときにぶつかることがあっても、夫婦でしっかりと向き合いましょう。ケンカするほど仲がいいというように、お互いの心をさらけ出すことで、信頼関係が築かれるのです。
今日も最後までおつきあいただきありがとうございます。