夫婦関係

産後クライシスの症状からみる危機にならなかった夫婦の特徴10選

産後クライシスになる人とならない人の違いとは?

まずはこちらの記事を読んでください。

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上記の記事でもお伝えしいるとおり、産後クライシスになる人とならない人がいます。一人目はならなかったけど、二人目でなったという人も。産後クライシスにならないにこしたことはありませんが、こればかりは誰にもわかりません。

でも、産後クライシスを回避したり、予防することは可能。むしろ、産後クライシスを経験することで夫婦の絆が深まることだって大いにあります!

 

ということで、産後クライシスににならなかった夫婦の特徴10選をお伝えします。

 

産後クライシスにならなかった夫婦の特徴10選

1、産後パパが休暇をとった

パパも育児に参加してもらうためには、育児ってどんな風にするのか教えることが必要。そのために、パパにはできれば1週間ほど育児休暇をとってもらいましょう。

赤ちゃんと過ごす時間は、人生の中で限りない貴重な時間。これからの長い道のりを考えて、長期休暇のお願いを。

その期間に、パパに育児のやり方を覚えてもらいましょう。

2、困ったときの相談は専門家に

困ったときは一人で悩まずに、助産師さんや保健師さんなど、身近な専門家に相談を。近くに両親がいる場合は、子育ての先輩に聞くのも手です。

とにかく経験豊富な人に相談してみること。ママにとっては深刻な悩みでも、話を聞いてみると簡単に解決することも多い。特に育児にはそういう悩みが多いものです。

 

3、周りに協力者を見つけた

ママ友や両親など、パパ以外に協力してくれる人を見つけること。ちょっとした用事やママが体調を崩した時なども頼れる相手がいるのは強い。

一人の育児でストレスがたまるのは、自分の時間が持てないこと。ほんのちょっとの時間でも一人になることでスッキリすることはよくあります。

 

4、ケンカしてもすぐに仲直りできる

ケンカするほど仲がいいとよく言いますが、それは、ケンカすることでお互いの気持ち考え理解しようとするから。むしろ、ケンカを避けて自分の気持ちを我慢してしまう夫婦の方が危険です。

ケンカもコミュニケーションのひとつ。だけど、長引かせるのは精神的にもよくありません。いつまでもケンカを引きずって、夫婦仲が悪化することも考えられます。

ケンカしたらその日のうちに仲直りしましょう。

 

5、コミュニケーションは具体的に

男性にはハッキリと伝えるコミュニケーションが必要。女性のように言葉から感情を読み解いたり、察したりすることができないので、どうしてほしいか具体的に伝えるのがコツ。

夫婦だからといって言わなくてもわかる、なんてことはありません。特に男性は、はっきり言わないと伝わらないのです。

 

6、育児分担プラスαの行動ができる

二人の間に生まれた子供。ママにとっては一人で子育てするのではなく、パパも父親として育児に関わって欲しいと願っています。

パパも仕事が忙しいのはわかりますが、そこを工夫してひとつでもいいので育児分担を協力してもらえるとママも喜びます。

更に「他にも何かしておくことある?」なんてパパから声をかけてくれたらなお嬉しい。パパのちょっとした気づかいで産後クライシスを回避できるのです。

 

7、お互いに褒め合う

家事や育児は仕事と違い評価できる具体的なものがないので、感謝されにくい。男性はありがとうと思っていても言葉に出さない人が多いので、どうしても「私一人で頑張っている」とママが思いがちになります。

言葉に出して「ありがとう」や「よくやってるね」と認めてもらえることが、不安や不満を解消します。

それは、パパにも言えること。「いつも仕事頑張ってくれてありがとう」たった一言、声に出すが出さないかで夫婦仲の温度感は変わります。

 

8、うまくできなくても責めない

よくあるのが、手伝ったのに「もっと早くしてよ」とか「そんなこともできないの?」と行動を否定すること。

これでは、せっかく手伝っても嫌になるのは当たり前。経験のないことを最初からできる人の方がめずらしいのです。だから、6割できていたらOK!

おおらかな気持ちで手伝ってくれたことへの感謝を伝えましょう。

 

9、家事、育児を上手に手を抜く

産後クライシスになりやすい人は、生真面目で自分でやらないと気がすまない人が多いです。実は、私もそのうちの一人。

自分の中の子育てに対する理想が高く、自分で全部やりたいと思ってしまう。そうなると、パパに手を出させなくなったり、タスクが多くなりすぎてできないことにイライライします。

経験したからこそわかりますが、家事、育児は手を抜くべき。そのほうが夫婦仲もうまくいくし、何より自分が楽です。

明らか手を抜いている感じではなく、手抜きしているとわからないように上手に手を抜きましょう。

 

10、お互いに思いやりの気持ちを大切にする

結局、これが一番大事。自分だけが、、、という思考になると、当然うまくいきません。与える方が先なのです。

「出入り口」という言葉がありますが、「入り出口」とは言いませんよね?「出す」方が先なのです。自分も含め大抵の人は入ってくる方を先に求めます。

クライシスうさ
クライシスうさ
パパが手伝ってくれたら優しくなれるのに、、、

いえいえ、そうではありません。あなたが優しくする方が先。優しくするから手伝ってもらえるのです。

 

産後クライシスにならないためのポイント

夫婦で協力して子育てする

「私これやるから、パパこれお願い」そんな感じで分担して育児を行う。どちらかだけが大変という空気は夫婦仲を悪化させるだけなので、お互いがお互いの大変さを理解することが大切。

その上で思いやりを持って接することができれば、心無い一言に傷ついたりすることもないはず。

そして、困った時は一人で悩まずに周りの人に助けを求めること。あなたも困っている人がいたら、助けてあげたいと思いませんか?それと一緒で、あなたが困った時も周りの人は助けたいと思ってくれるはず。

困った時に甘えることは決して悪いことではないのです。

 

まとめ

産後クライシスにならない人は夫婦でしっかりコミニケーションが取れている人、問題が起こっても放置せずすぐに解決できる人。

一方産後クライシスになってしまう人は一人で頑張ってしまう人。周りに協力を求められず、限界になるまで頑張ってしまうことが引き金にもなるといえそうです。

ひとりで頑張らず上手に周りの人に甘えてゆったりとした気持ちで子育てできるのがベストですね!

 

今日も最後までおつきあいいただきありがとうございます。

 

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