妊娠前のプレママは、出産後の赤ちゃんとの生活に夢や希望を描いています。ところがいざ出産してみると、、、
慣れない育児、夜中の授乳で睡眠不足、身体はヘトヘト、自分のことまで手が回らない毎日に心がすさむことも。
そんな時、パパとのコミュニケーションが少なくなり、男性は妻に振り向いてもらえない寂しさを募らせます。
その結果、育児に積極的でない夫を作り出し、夫婦の距離が開きはじめます。
気づいたら産後クライシス、、、とにならないためにも、産後の夫婦がラブラブでいるために必要なことをお伝えします!
目次
妊娠、出産後の夫婦関係
妊娠、出産後の夫婦関係をラブラブに保つには
妊娠、出産後の夫婦関係をラブラブに保つにために必要なことは、ズバリ!夫婦のコミュニケーションです。
夫婦のコミュニケーションが少なくなると、夫婦関係はうまくいかなくなります。
なぜなら、夫婦といえど、元々は赤の他人。言葉で伝えないとわからないことがほとんどだからです。
赤ちゃんが生まれると、当然ですが、妻は赤ちゃんのお世話にかかりっきりになります。産後の女性の本能が、赤ちゃんを育てるためのモードに入るからです。
そうなると、夫は絆の深い母子の間に入っていくことができず、一人取り残されたような気持ちになります。そして、コミュニケーションが減っていきます。
コミュニケーションが減ると、妻との距離が生まれ、本当に大切なことや、自分の気持ちなどを伝えることができなくなります。
言葉ではうまく表現できないのですが、産後の夫婦関係は、下手をすると、本当に微妙な空気感が流れます。
例えば、産後のセックスレス、夫婦の営みは大切ですが、産後の微妙な空気感でセックス自体が触れてはいけないことのようになってしまうことがあります。
これは、コミュニケーションが少なくなることで、お互いに遠慮がうまれるからです。
そうならないためにも、夫婦のコミュニケーションを意識してとる必要があります。もちろん、触れてはいけない話などないし、お互いの気持ちを本音で伝えることが大事。
妊娠、出産後の夫婦仲をラブラブに保つためにできること
では、夫婦のコミュニケーションを減らさないようにするにはどうしたらいいでしょうか?
夫婦だけの時間を作る
子供が産まれると、ママは子供のお世話に四六時中かかりきりになるため、どうしても夫婦二人だけの時間は減ります。
ですから、意識して夫婦の時間を作ることが大切。
子供がいるとゆっくり話せないことや、仕事の話、子育てについてなど、今思っていることをお互いが話し合うこと。
そうすれば、お互いに「何を考えているかわからない」ということがなくなります。
スキンシップを忘れない
スキンシップは言葉を超えたコミュニケーションです。スキンシップには、安心感を与える、愛情を示す、慰める、励ますなどの効果があります。
確かに、不安な時や、悲しいこと、辛いことがあったとき、親しい人にそっと触れられるだけで、気持ちが落ち着くことがあります。
赤ちゃんがママに抱かれて泣き止むのも同じですね。
このように、キンシップには、言葉で伝えようとすると難しい感情を、瞬時に伝えたり、言葉で伝えられないメッセージを受け取る力も備わっているのです。
夫を頼りにする
子供が生まれたら、どうしても子供に手をかけてしまいます。でも、逆に考えると、まだ言葉を話したり、一人では何もできない子供だからこそ、放っておいても大丈夫ともいえます。(放っておくと言うのは、放ったらかしにすると言う意味ではありません。)
親はなくとも子は育つというように、子供の生命力はすごいですし、親がいつもいつもかかりっきりにならないといけないと言うことではありません。
まだ、赤ちゃんだからこそ「ちょっと待っててね」が通用するのです。
それよりも、寂しさを感じている夫を放ったらかしにしてはいけません。赤ちゃんよりも先にパパを大事にしましょう。
産後の男性は、妻を赤ちゃんに取られたような気持ちになり、寂しさを感じるものです。(もちろん、感じない人もいますが。)
夫が寂しさを感じないように、パパを頼りにする。パパじゃないとダメな仕事を作るのもいいですね。
産後も仲が良い夫婦の特徴
笑顔を忘れない
ママは家庭の中心です。ママが笑顔でいることは家庭円満に繋がります。子供にも良い影響を与えるし、パパも笑顔のママのところには帰って来たいと思います。
与えたものが受け取るもの。
笑顔を与えれば笑顔が返ってくるし、怒りを与えれば怒りが返って来ます。いつも笑顔で過ごすことが夫婦円満の秘訣です。
感謝の気持ちを伝え合っている
お互いに日頃から感謝を伝え合っている夫婦はうまくいっています。「自分だけが大変」または「自分の方が大変」と言う思考になると、夫婦関係はうなくいかなくなります。
夫婦でお互いの役割を分担し、協力し合うこと。そして、お互いにそれを認め合うことが大切。
普段から「ありがとう」の一言を伝えていきましょう。
本音で話している
産後もうまくいく夫婦は、本音で話し合っています。できること、できないことを伝えたり、子育てでも具体的に何をやって欲しいのかなど、ハッキリと自分の気持ちを伝えること。
そして、どうして欲しいのか、相手の気持ちも聞くこと。夫婦の間に遠慮は禁物です。
まとめ
妊娠、出産後もラブラブな夫婦でいるためには、コミュニケーションが重要。産後うまくいっている夫婦ほど、お互いの気持ちを伝え合っています。
更に、言葉も超えるコミュニケーションがスキンシップ。言葉で伝えきれないことも、スキンシップによって感覚的に伝えたり、感じ取ったりすることができます。
産後も仲の良い夫婦の特徴は、笑顔を忘れない、感謝の気持ちを伝え合っている、本音で話していること。
あなたの夫婦のコミュニケーションはどうですか?
今日もおつきあいいただきありがとうございます。